こんにちは!!
そこらへんにいる、二人暮らし。作者のほつもこと、ダンナちゃんの日常を描いています!!
今回は「毎日、鉄火場!!両替商のダンナちゃん」シリーズです
2024年7月 再び資金力でねじ伏せようとしてくる財務省と岸田政権
2024年4月29日と5月2日に。政府と日銀、そして財務省が、円買い・ドル売りに介入を実施。
その時も、連休前。
そして今回
再び絶妙なタイミングで為替操作を実施。神田ボウイこと、神田真人財務官は、退任前に大きな花火を打ち上げた。
誰からの目線で話すべきか
こういった話は、多角的な目線で語られる。そしておかれた立場で善悪が議論される。
そう、漫画や映画、ドラマでも感じる違和感。誰を主人公に置くかで、感情も意見も変わるものだ。
例えば、悪役と言われる人の立場でも、なぜ、そういう行動に至ったのかの経緯や気持ちを語られれば、同情や共感が起きる。「仕方なかったんや・・」「そりゃそうなるよね」という風に。
しかし経済、ましてや「国」が関わる政策において、感情論も、偏った立場目線もいらない。
何故なら「結果」が一番大事だからだ。
世界規模から日本の立場と役割、経済の立ち位置。なにより日本自身の存続が一番大事なのだ。
要するに、日本自体の経済力いわゆる「経済指標」で表される「結果」だ。
日本人の経済・金融の知識の乏しさと、政府の保身政策の結果
こうやって、まるで有識者ぶった私の発言に失笑されるかもしれない。それでもいいのだ。なぜなら、私はいち国民だ。発言をし、考える権利がある。日本経済が収縮しているのを20年以上、この社会で泳いで実感している。「怠惰」じゃなく「努力」もし、「能力」もあり、「真面目」に働いているたくさんの人々が「自分の時間」「報酬」が少なすぎと感じた。
頑張りが足りない、努力が足りないと一蹴されるのも目の当たりにしてきた。そうして思うこと。日本人に圧倒的に足りないもの、それは「金融知識」と「幸せ」の個人的思想だと思う。
共働きで、必死に子育てをしているのに、将来の資産形成はできない世帯。なぜか車と住宅のローンは快く組む世帯。保険の掛け金のために時間いっぱい働く人々。よく見られる「世帯」の常識だ。
車もあり、住宅もある。家電はそろっている。スーパーには日用品や食品がずらりと並んでいる。なのに日本人の幸福感、自己肯定感は、「治安」が良いとされている状態でありながら、あまりにも低い。2024年の世界の幸福度ランキングでは51位である。
偏った目線の政策 日本の景気は悪くなる一方
長期目線での円高は、日本全体の経済発展、いわゆる「景気がよくなった!!」と社会全体の実感がないことには起こらないと思われますよね。
円安の動きを一時的に止めた形で応急処置の連続!!
しかし日本では「新NISA」で個人の投資の力をつけて、自己資産形成を促す政策だったように思うんですけど。またしても連休前の期の緩んだとこに爆弾おとしましたね。
個人資産を強くして、経済の発展と活気を促す政策をやってもらいたいのですが、
金融機関と国の財産だけを守る政策にはボロが出始めてるように見えるんだけどね。見えないんでしょうかね。
とはいえ、為替は鉄火場なんで、初心者や長期目線の資産形成では絶対にオススメはできないんですけどね。
これで投資に対する嫌悪感が上がってしまうことを懸念します。
そんなことより「保険」や「住宅」や「見栄」に過剰投資することの方がよほど危険なんだけど。
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